今なぜ写実なのか?!ダ・ヴィンチに心惹かれる期待の新人画家「中田朋子」

中田 朋子「ある肖像~想う」油彩 SM(サムホール)2016年制作

 

美術系短大を卒業後、一般企業にてDTPデザイナー、ディレクター、プランナーを経験。約1年に渡るフランス語学留学の後、2008年、伊達噴火湾アートビレッジ「野田・永山塾」に学び、2016年より作家活動を始めた新人画家である。

「人ができうる最大の仕事の可能性を絵画の中に探すこと」を信条に、写実技法による表現で人物や静物を一筆ごと丹念に描く。

今なぜ写実なのか?!この答えのすべては絵の中にあると思う。

「ある肖像~想う」と題された作品は、ダ・ヴィンチ作品に触発され描いた。肌の白さや輝きを出すことに苦しみながらも、内側から形を呼び起こすことで完成させた。

静けさの中に存在感を感じさせる秀作と思う。単なる写実ではない心の表現を感じてもらいたい。写実の新たな可能性を追及する中田画伯の活動に大いに期待している。

 

■中田 朋子 Nakata Tomoko
1975 北海道札幌市生まれ
1997 札幌大谷短期大学美術科油彩コース卒業
1999 印刷・出版会社においてDTPデザイナー・ディレクター
2004 ヒューマンアカデミーグラフィックデザイン非常勤講師
2008 伊達噴火湾アートビレッジ野田・永山塾受講
2016 グループ展(福屋八丁堀本店)
2017 MVW桃花展(福屋八丁堀本店) 平成動物図鑑(伊勢丹浦和店)
2018 Rouge展~華麗な美の競演~(阪神梅田本店)

 

◆Tomoko NAKATA Painting Works https://tomokonkt.wixsite.com/paintingworks
2018年02月17日